バビロンの大富豪が教えてくれる家計管理の知恵
独身時代は散在はしておらず資産はプラス。
賃貸アパート住まいで、きちんと自炊、お昼もお弁当を作ったり、
締めるところは締めて生活をしていました。
多いときで月10万円程度貯蓄。
ボーナスは旅行などで使っていしましたが、ざっくりですが貯蓄はできていました。
結婚し子どもができ、仕事を辞めてからてからは貯蓄額はマイナス。
このままでは老後の資金も不安。
では、どのように資産管理をしていけばいいのかの迷い子でした。
そんな時に出会った書籍、「バビロンの大富豪の教え」です

- 収入の10分の1を貯金せよ
- 欲望に優先獣医をつけよ
- 備えたお金を働かせよ
- 危険や点滴からお金を堅守せよ
- よきところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそ最大の資本とせよ
この教えから、収入の範囲で生活しなければ貯蓄はできない。
まずはそこからきちんと管理していこう。
40歳過ぎてからやっとで家計管理に注力することにしました。
自分に合った方法で収支を確認する方法をまずは探すからスタートです。
ポイントは…
家計簿の自動化です。
収入支出を自動化し、集計してくれるアイテム
「マネーフォワードME」
を使用して家計管理をするように着手しました。
収入、支出の管理
月にどれだけ何に使っているか、支出の管理です。
どのように記録を残そうかということで2つの方法を考えました。
・家計簿を使う
・アプリで管理
家計簿は、再度トライしましたがやはり続けることができませんでした。
忍耐強くできる方、めんどくさがりではない方が続けやすいです。
ズボラな私には無理でした。
自動で収支が記録できる方法を模索しました。
神アプリ「マネーフォワードME」
なるべく自分で入力することがないように、自動でできるアプリを探した結果
マネーフォワードMEにたどり着きました。

お手持ちのスマホ等から
アプリをダンロードして使用していただくか、
ブラウザで検索しアカウントを取得してください。
銀行やクレジットカード、電子マネーと連携することができます。
自分が使っている口座等を紐づけし、利用明細を自動で取得します。
支払った日 金額 が自動的にリスト化されます。
無料版と有料版があり、特徴を次にご紹介します。
<無料版>
・連携可能な金融機関数 4件まで
・データ閲覧期間 過去1年分
・口座グループ作成 1件まで
・口座の自動更新頻度 低め
<有料版>
・連携可能な金融機関数 無制限
・データ閲覧期間 無制限
・口座グループ作成 無制限
・口座の自動更新頻度 高頻度で自動更新
・口座情報の自動更新 高頻度で更新
有料版は月500円プランと資産形成アドバイスがついた980円プランがあります。
収支を把握する場合は、無料版か500円の有料プランで十分です。
連携金融機関
連携金融機関の一覧ですが、下記リンクを貼ります。
ご自身の口座をご確認ください。
https://moneyforward.com/active_services
主要銀行や電子マネー、クレジットカード等を指示に従い連携してください。
口座などを登録して安全なのか
昨今、情報流出が問題となっています。
自分の口座を登録することで個人情報が流出してしまうのでは?と不安や疑問を持ちます。
マネ−フォワードの安全対策は以下のようになります。
・登録するものはログイン情報のみ。暗証番号などは登録しません。
・預かりデータは通信時も保管時も暗号化されている
・二段階認証でセキュリティ強化
・アプリ版ではパスコードロック機能があります。 設定することでスマートフォン紛失による情報漏洩を防ぎます。 また、指紋認証や顔認証でのロック解除機能もあります
安全対策も万全にやってくださっており、安心して使用できるのではないかと思います。
実際どのように表示される?
私が連携している口座の一部をアップします。
このような形で表示されます。

大項目、小項目があり、これは自分でお好みに設定でます。
食費、日用品など項目を分けて整理してください。
収支の自動化の後に、、、
何にどれだけ使ったがわかれば、1ヶ月の項目で集計を出してください。
これで、どのくらい何に使用したかがわかります。
集計方法は、私はスプレッドシートで入力集計しています。
スプレッドシートはGoogleアカウントがあれば無料で使用できるツールです。
ExcelのGoogle無料版と思っていただいてOKでせす。
(Excelがパソコンをお持ちの方はそちらを使ってください。)
数ヶ月実施していくと、収入・支出の把握がでてきます。
40歳からでもできる!
やろうと思った日がスタートラインです。
昔は家計簿しか方法がなく挫折していました。
今は、便利なアイテムがたくさん出ています。
ズボラだった私も、キャッシュレス化・自動化によって日々の収支が見える化してきます。
これらの収支から、毎月の固定費、変動費の集計から、削減できるところを考えていきます。
収支をきちんと確認し、子どもに必要なお金、老後のお金を準備
人生後悔ないように生活していきましょう。
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