" /> 必要な保険は何?私がお勧めする収入保障保険 | ぼちぼち あんこ

稼ぎ頭が倒れたら、収入はどうなるの?

今年、FP資格を取得した私がいいます。
必要な保険は必要です。
私は保険不要論者ではありませんし、
保険関連の仕事もしていません笑


第一子出産後に、私たちは夫婦で無料の保険相談に行きました。
親からの教えで「学資保険にはいらなければ」という頭があったためです。
そこでは、あれよあれよと保険を勧められました。
当時は納得しましたが、今となってはこれは不要という保険がたくさんです。

FP資格を勉強して、保険とはどういうものかを理解しました。
私が考える必要な保険を以下で解説したいと思います

我が家はもちろん加入!「収入補償保険」

収入保障保険とは、働けなくなったり死亡した場合に、残された家族の生活費を毎月定額で保障するタイプの生命保険です。
お子さんがいる家庭は、必ずこの収入補償保険は必要だと考えています。
我が家は子供3人います。
パートナーが亡くなった場合、収入がないため、もちろん収入補償保険に加入しています。

<学資保険とは違うのか?>
子育て世代にはよく耳にする学資保険。
こちらは、大学などの費用を貯蓄するための保険です。
学資保険は「教育資金の貯蓄」
収入保障保険は「家族の生活費のための保険」
といったイメージですね。

<独身は収入補償保険は必要ないの?>
独身の方が亡くなっても、基本的に生活が困る家族がいないことが多いため、この保険は必要ないと考えています。

<夫婦だけの場合は?>
奥さんが働くことができるので、基本的には必要ないと思っています。奥様が働くことが難しい場合は、必要分を計算し、保険をかけていいと思います。

収入補償保険の掛け金 どう決めるのか

普段の家計の収支、わかりますか?
大体の収支がわからないと掛け金も決まりません。
毎月、どの程度の支出があるか計算してください。

収支を計算し、だいたいの月に必要な生活費を計算します。
次に、パートナーが働けなくなった場合、どの程度の社会保障が受けれるかを計算します。
もしものことがあった場合、遺族年金が支給されます。
以下、説明しますね。


<遺族基礎年金>
国民年金(基礎年金)に加入していた人が亡くなった場合に支給。
主に子どもがいる配偶者子ども(18歳年度末まで、または20歳未満の障がい等級1・2)となります。
<遺族厚生年金>
厚生年金に加入していた人が亡くなった場合に支給。
受給対象者は配偶者、父母、孫、祖父母などです。

実際の自分の家族構成などで遺族基礎年金、遺族厚生年金を試算します。
私はこちらのサイトを使用しして試算しました。
リンクはこちら→https://www.albino.co.jp/simulator-izoku/?utm_source=chatgpt.com

我が家は月の生活費だいたい35万は必要です。
遺族年金を試算すると28万円は公的年金から支出できそう。
不足分の7万円を収入保障保険で賄うという考え方でOKです。

このような考え方で保険加入を進めていきましょう!

どこの収入保障保険がお勧め??

オリコン「FP評価ランキング(収入保障保険)」では、FP(ファイナンシャルプランナー)40名が評価した結果が以下の通り発表されています

総合ランキング順位(トップ3)
1位  FWD生命/FWD収入保障(無解約返戻金型収入保障保険Ⅱ)
2位 SOMPOひまわり生命/じぶんと家族のお守り
3位 はなさく生命/はなさく収入保障

総合的に見てFWD生命の収入保障保険でいいかと思います。
なんといってもコスパがいいです!

収入保障保険について改めて考えてほしい

収入保障保険は、残された家族が“これまでと同じように生活できるようにする”ための備えです。大切な人の安心を守るために、ぜひ一度ご家庭に合った保障額や期間を考えてみてください。
今日の小さな準備が、未来の大きな安心につながります。

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