独身時代は散在はしておらず資産はプラス。
賃貸アパート住まいで、自炊、締めるところは締めて生活をしていました。
多いときで月10万円程度貯蓄。
ボーナスは旅行などで使っていしましたが、貯蓄はできていました。
ここまでは問題なく資産形成していました。
結婚し子どもができ、仕事を辞めてからてからは貯蓄額は増えていかない。
このままでは老後の資金も不安です。
では、どのように資産管理をしていけばいいのか、同じような環境の方へ、オススメ方法を解説します。
バビロンの大富豪が教えてくれる家計管理の知恵
そんな時に出会った書籍、「バビロンの大富豪の教え」です。
私は活字が苦手なので、漫画版のバビロンの大富豪の教えを読み、勉強しました。
こちらが、その本になります。

この本によると、資産形成のポイントは以下の7つのポイントになります。
- 収入の10分の1を貯金せよ
- 欲望に優先獣医をつけよ
- 備えたお金を働かせよ
- 危険や点滴からお金を堅守せよ
- よきところに住め
- 今日から未来の生活に備えよ
- 自分こそ最大の資本とせよ
この教えから、収入の範囲で生活しなければ貯蓄はできない。
まずはそこからきちんと管理していこう。
今からきちんと管理しないと、悲惨な老後が待っていいる!と考えを改め、
本腰を入れて取り組むこととにしました。
40歳すぎてからの、家計管理のスタートです。
家計管理=収入、支出の管理
家計管理とは、収支と支出・貯金、負債などのお金を流れを把握し、生活の安定や将来にむけて計画的に管理することです。
まずは、月の収支をきちんと把握するための方法を模索しました。
考えた結果は2点。
・家計簿で記録
・アプリを使って記録
結論、アプリを使った家計管理をオススメします。
現代はキャッシュレス化が進んでいるため、その情報を拾うアプリがあります。
それが、マネーフォワードMEです。
神アプリ「マネーフォワードME」
キャッシュレスで支払いをした情報を自動的に拾い上げ、収支を教えてくれるアプリです。

お手持ちのスマホ等から
アプリをダンロードして使用していただくか、
ブラウザで検索しアカウントを取得してください。
銀行やクレジットカード、電子マネーと連携することができます。
自分が使っている口座等を紐づけし、利用明細を自動で取得します。
支払った日、金額が自動的にリスト化されます。
無料版と有料版があり、特徴を次にご紹介します。
<無料版>
・連携可能な金融機関数 4件まで
・データ閲覧期間 過去1年分
・口座グループ作成 1件まで
・口座の自動更新頻度 低め
<有料版>
・連携可能な金融機関数 無制限
・データ閲覧期間 無制限
・口座グループ作成 無制限
・口座の自動更新頻度 高頻度で自動更新
・口座情報の自動更新 高頻度で更新
有料版は月500円プランと資産形成アドバイスがついた980円プランがあります。
収支を把握する場合は、無料版か500円の有料プランで十分です。
連携している金融機関、クレジット、電子マネー
連携金融機関の一覧ですが、下記リンクを貼ります。
ご自身の口座をご確認ください。
https://moneyforward.com/active_services
主要銀行や電子マネー、クレジットカード等を指示に従い連携してください。

設定は私でも問題なくできました。
おおよそ、半日から1日くらいで設定できると思います。
口座やクレジットの紐づけができると、支出管理が楽になります。
口座などを登録して安全なのか
昨今、情報流出が問題となっています。
自分の口座を登録することで個人情報が流出してしまうのでは?と不安や疑問を持ちます。
マネ−フォワードの安全対策は以下のようになります。
・登録するものはログイン情報のみ。暗証番号などは登録しない
・預かりデータは通信時も保管時も暗号化されている
・二段階認証でセキュリティ強化
・アプリ版ではパスコードロック機能があります。 設定することでスマートフォン紛失による情報漏洩を防ぎます。 また、指紋認証や顔認証でのロック解除機能もあります
安全対策も万全にやってくださっており、安心して使用できるのではないかと思います。
実際どのように表示される?
私が連携している口座の一部をアップします。
このような形で表示されます。

大項目、小項目があり、これは自分でお好みに設定でます。
食費、日用品など項目を分けて整理してください。
収支の自動化の後に、、、
何にどれだけ使ったがわかれば、1ヶ月の集計を出してください。
これで、どのくらい何に使用したかがわかります。
集計方法は、私はスプレッドシートで入力しています。
スプレッドシートはGoogleアカウントがあれば無料で使用できるツールです。
ExcelのGoogle無料版と思っていただいてOKです。
Excelをお持ちの方はそちらを使用してくださいね。
品目ごとに、いくら使ったかを集計します。
数ヶ月実施していくと、収入・支出の把握がでてきます。
40歳からでもできる!
やろうと思った日がスタートラインです。
昔は家計簿しか方法がなく挫折していました。
今は、便利なアイテムがたくさん出ています。
ズボラだった私も、キャッシュレス化・自動化によって日々の収支が見える化してきました。
これらの収支から、毎月の固定費、変動費の集計から、削減できるところを考えていきます。
収支をきちんと確認し、子どもに必要なお金、老後のお金を準備して人生後悔ないように生活していきましょう。



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