妊娠〜産前・産後〜育児休暇〜復帰
2回目の就職先で結婚、妊娠しました。
幸い、つわり等もひどくなく特にトラブルなく産前休暇を迎えることができました。
部署の管理者に申し出て、夜勤なしにしていただき仕事を継続しました。
私の場合、夜勤免除でしたが遅番は数回やっていました。
ここは管理者によりけりで、職場によっては夜勤をやっているという方もいらっしゃいました。
産後の仕事はどうする?
産後の仕事復帰、これが悩みどころです。
私はパートナーの仕事が転勤族であるため育休取得後の復帰は難しい、子育てしながらの現在の職場の仕事量を継続する自身がなく一度退職することにしました。

私は退職の道を選びましたが、同期は育休取得を選んだ人もいます。
育児休暇は最大お子さんが1歳になるまで取得できます。
※保育所に入所できない等ある場合は2歳まで取得できます
育児休暇については、厚生労働省がHPがあります。詳しくはそちらを確認してください
再就職までの道

一度退職してしうと、復帰するタイミングが難しかったです。
私は2子、3子を3年間隔で妊娠出産したため、さらに復帰が遠のきました。
私は第3子の満3歳まで仕事はせずに専業主婦でした。
看護師として復帰するのが自信がなくなってきましたが、パートナーの収入で生活するのは厳しくなってきており再就職しなければならないと思い切りました。
子どもの預け先の確保
まずやることは、子どもの預け先の確保です。
1人目、2人目は幼稚園でした。
私が利用している幼稚園は預かり保育があり、平日は18時まで託児することは可能でした。
ただ、幼稚園は保育園と違い夏季休暇、冬休暇など預かりがある期間が全く違います。
私が利用していた幼稚園は、夏季に1週間近く預かり保育がありませんでした。
園によって違うので、預かりの有無、期間は直接幼稚園等に確認してください。
次に一番下の預け先です。
2歳児なので企業型の保育所、市町村の保育所等を探しました。
私の場合、求職活動という形で市町村の保育所申し込みをしました。
運良く近くの保育所に入所できましたので、保育所に預けて求職活動を行いました。

私の居住地はベビーシッター等のサービスはあまりないため、保育所選択が第一でした。
転職活動

現在住んでいるところで看護師として再就職するのにツテなどありませんでした。
ゼロからの転職活動です。
前職は車で40分以上かかるため、自宅近くで探すことにしました。
時給等考えて、看護師復帰が第一選択でした。
再就職のツールとしては以下の方法が挙げれます。
- 転職エージェントを利用する。
- ハローワークを利用する
- 自分で気になる勤務先のHPで求人を探す
それぞれのメリット、デメリットにつていまとめます。
1.転職エージェントの利用
<メリット>
- 求人数が多い
転職エージェントに登録すると、非公開求人が閲覧可能になります。より多くの求人が確認することができます。
- 細かい条件で検索できる
転職サイト登録しますと、より細かいこだわり条件で求人検索が可能になります。 - 担当者がつく
キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者がつきます。その方に勤務条件をお伝えすれば、条件に合う求人を探してくれます。仕事で忙しい、小さい子供がいて時間が取れない方には時短になります。 - 面接の日程まで調整してくれる
自分の希望にあった求人が合った場合、面接の日取りまで相手方とやり取りをしてくれます。面接に日程まで調整してくださいます。 - 担当者に相談等話ができる
仮に求人が自分に合わたかったり、なにか問題が合った場合、担当者に話をすることができます。なかには、愚痴を言ったりすることも可能です。また、転職先の内部事情等聞くこともできます。
<デメリット>
- 担当とのやりとりが鬱陶しく思うことも
担当者によっては連絡頻度が多い人もいます。その連絡、やりとりが鬱陶しく思うこともあります。そういうのが嫌ではない人は利用をおすすめします。 - 担当によりけり
熱心に相談に乗ってくれる担当者、そうではない担当者がいるかと思います。質にバラつきがあるのは否めないです。 - 希望の求人を紹介してもらえないことも
担当者が利用者の看護感を理解でなかったり、その道に詳しくない場合、希望にあった求人が提案されなかったりします。
2.ハローワークの利用
<メリット>
- 地元密着のため田舎でも求人掲載が多い
それぞれの地域でハローワークがあります。
地元密着のため地方でもある程度の求人があります。 - 子育てサポートがある
子育て中の方には、専用の相談スペース、検索スペースがあります。
キッズスペースがありますのでお子様連れでも安心です。 - 自宅でもハローワークの求人を閲覧できる
ハローワークで求人登録すれば、自宅で求人検索をすることも可能です。
何度も足を運ぶ必要がなくなります。 - 面接の日程を調整してくれる
面接を受けたい企業が見つかれば、担当者が面接の日取りを調整してくれます。
また、求人票で確認したいこと、先方に聞きたいことがあれば担当者が確認してくれますので相談してください。 - ハローワーク自体のセミナーが受けれう場合もある
ハローワーク主体のセミナー等行っています。そういったものに参加し、他の資格取得も可能です。
<デメリット>
- 看護師特化ではない
いろんな職種の方が求人に来る場所なので、看護師特化でありません。 - 具体的な相談ができない
看護師特化ではないため、一般的な内容でしか求人相談ができない。 - 自分で求人検索をしなればいけない。
自分の時間を使って求人検索をしないればいけません。忙しい方には不向きかも。
3.自力で探す
<メリット>
- 働きたい病院の求人の有無がピンポイントでわかる
希望病院がある場合は、HPで確認する等でピンポイントで求人の有無がわかります。
「ここで働きたい!」という希望があれば最短ルートです。
<デメリット>
- 求人検索が更新されていない場合もある
HPの更新をまめにしてない場合があります。
最新の求人募集ではないことがあります。
自分の性格、気持ちに合った求人検索を!
看護師転職に特化した求人検索のメリット・デメリットを挙げました。
キャリアアドバイザーに相談したい、勤務中なので時間をかけれない、人に相談するのが苦手等、みなさんの思いそれぞれあると思います。
個人の条件を考えて、自分に合った求人方法を選択してください。

今回、子どものぐずりにくいタイミングで求人検索したいと思い、自分のタイミングで探しに行けるハローワークを選択しました。
私の友人は、時短を取り転職サイトを利用して、転職活動をしていましたよ!
担当の方が親身に相談に乗ってくださり、いい転職ができたようです。
結論、大きい病院での勤務は自身がなく、近くに眼科求人があり条件等を吟味し再就職しました。
ここで3年半働きましたよ。

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