・冷暖房設備を整備する
暑さ寒さに応じて冷暖房設備の操作ができないことがあります。火傷等を防ぐために、エアコンやオイルヒーター、床暖房など安全な設備を選択しましょう。
電気設備の場合、コンセントから伸びるコードはカバーを掛けて壁止めにしたり、束ねて目隠しをするなど事故防止に配慮します。
・鏡や窓にうつる反射を防ぎましょう
鏡や窓に映る自分や家族の姿、カーテンが風にゆれるなどで妄想が生じることがあります。症状に応じて、鏡を取り外す、窓には反射を防ぐシールをはったり、カーテンは束ねておくなど妄想を引き起こしにくい環境を工夫しましょう。
以上、シリーズ化して何日かにわけて投稿させていただきました。また研修等を受けて新しい情報を得ましたらブログにアップしていきます。環境を整えると、できることが増える可能性があります。その方のできること、できないことに応じて環境を整えていきましょう。
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